いっぱいの笑顔で自分を迎えてくれる人は、
対面する人に「自分のことが好きなのかも」という印象を与えます。
男女関係なく同性同士でも、自分に笑顔を向けてくれる人に敵意は感じません。
日頃から明るい表情で人と接することで、良い印象を持ってもらえれば、
関係をより深められるのではないでしょうか。
本日ご紹介するのはラフォン。
印象的なデザイン・カラーで、メガネならではの面白さを楽しめるブランドです。
1923年、フランス・パリの中心マドレーヌに「ブティック・ラフォン」を創業。
その3代目当主、フィリップ・ラフォンに嫁いだロランスが
アイウェアのデザインを始めたのが「ラフォン」の始まりです。
1981年、ロランスは自分のアトリエを持ちます。
ここでデザインされるコレクションの内、8割のアセテート生地はラフォンオリジナルで、
このことが全てのコレクションに新鮮な印象を与えていきます。
現在はロランスの息子・トーマが4代目となり、
ラフォンのDNAを受け継いで変わらぬ世界観を展開しています。
ラフォン・コレクションは流行に左右されません。
明確な芯を持ち、それを基にファッションや生地の流行を追うことでインスピレーションを受け、
やがて起こってくる流れに対応します。
CLAIRE (クレール)
フランス人女性の名前。
テンプル(腕)デザインは龍安寺の石庭(写真右下)をモチーフにしています。
フロントリムとテンプルがダブルカラーになっていて、引き締め効果があります。
LEGENDE (レジェンドゥ)
ブティック・ラフォンの歴史的モチーフ。
フロントからテンプルにかけてブティック・ラフォンのファサードをレース模様にあしらい、
ラインストーンを散りばめました。
このレース模様はファサード上部のガラス面に施された花模様(写真左下)をデザインしたものです。
ブティック・ラフォンのファサード
ファサードはフランス語に由来し、「建築物の正面」という意味。最も目に付く場所です。
まさに、フレームの印象を左右する、重要な部分と言えますね。
流れのあるサイドとアセテート生地のフロントが好対照です。
優しい色使いとおしゃれ感抜群で、掛けた際の表情を華やかに彩ります。
MARILOU (マリル)
こちらもフランス人女性の名前。
1950年代の幾何学模様(写真中央)のスカーフがモチーフです。
アンティーク調の深みがあるシンプルなデザインで、
少し上がり気味のフロントシェイプが掛ける人を美しく輝かせます。
可憐なデザイン、ユニークな生地使い、絶妙なシェイプ。
ラフォンは皆さんを独特の世界へといざないます。
ご来店の際は是非一度、お試しください。
ラフォンは下記の和光店舗でご覧になれます。
(掲載商品の有無につきましては、お近くの取り扱い店舗にお問い合わせください。)
星ヶ丘店・トヨタ生協店・
東京丸の内丸善メガネサロン・博多丸善メガネサロン