日々流れていく時の中、
人は会社・家庭・学校等、様々な場面で何らかの選択を迫られることがあります。
古くは江戸時代、街道の分岐点や峠などに設置された「道標(みちしるべ)」。
旅人が迷わないように方向を示してくれます。
先ほど触れたように何かを選択しなければならない時、道標があれば、迷いは無くなるのではないでしょうか。
尊敬する人の考えや経験が、自分の道標になり得る事もあります。
良き道標を胸に、一歩踏み出していきましょう。
本日は香りの世界の“道標”とも言える、香水で有名なブランド ニナリッチ をご紹介します。
ニナ・リッチはイタリア・トリノの出身。
フランスへ渡り、30年以上にも及ぶ服の縫製や裁断のキャリアを積んだ後、
1932年、息子のロベールとパリに小さなメゾンを開きました。
ニナリッチの特徴は、服地を直接 身体の上にかけながら裁断を施すという手法にあり、
“彫刻家”とも呼ばれていました。
手掛けた作品は躍動的で、その卓越した縫製技術と相まって、芸術を感じさせる仕上がりになっています。
ニナリッチのアイテムは服やバッグ・香水・アイウェアなど多岐に渡ります。
今回は通常のアイウェアの中でも、サングラス にスポットを当ててみます。
26618(上) 26619(下)
顔を覆うくらいの大きめのデザイン。
小顔効果を期待でき、トータルコーディネイトに合わせやすいモデルです。
暖かみのあるレンズカラー(赤茶系)は視界の色調が大きく変わらないので、ナチュラル感を保てます。
バッグのモチーフである、リーフ(葉)の透かし模様がサイドにアレンジされており、
華やかさを感じさせるポイントになっています。
26619のモデルは、ネジでブリッジ(左右のレンズをつなぐ部分)・テンプル(腕)とレンズを固定し、
ナットで締めて固定している ふちなしタイプです。
他タイプのフレーム以上にネジがゆるむとフレームの形状が変動し、適切な状態を保つのが難しくなります。
その結果、掛け心地に影響が出るため、ゆるみにくいナット(緑色の矢印が指し示すパーツ)を使用しています。
26620(上) 26621(下)
フロントはチタン製の軽量モデル。
パープル・バイオレット系のレンズカラーは目元が薄っすら色づくことで、優しく、明るい印象になります。
バッグのリングパーツと、七宝がポイント。
七宝とプラスチックテンプルのカラーニュアンスの違いを楽しんでいただけます。
26622
パリのオペラ座鑑賞に似合うサングラス。そんなインスピレーションでデザインされたモデルです。
ブラウン系と同様にグレー系のレンズカラーは、肉眼で見た時に近い自然な色調で見えるのが特徴です。
クール・知的なイメージで、顔立ちや雰囲気を引きたててくれます。
エレガンスなフロントシェイプ、ツイード生地風のテンプル。
全体的に丸みのあるラインとそれを際立たせる上品な色合いで、服装のアクセントとして掛けていただけます。
============================================================
≪カラーレンズ取り扱いに関して≫
◆濃度がおおよそ25%以上(視感透過率:・眼に届く光の量75%未満)のカラーレンズでは、
トンネル内や、屋内の暗い場所、夕暮れ時、夜間の使用には光量不足で視力が低下し大変危険です。
使用しないでください。
◆カラーレンズの濃淡に関わらず、太陽や強い光の直視は避けてください。眼を傷める原因となります。
============================================================
カラーレンズの効果は、レンズの色味と濃さの両方によって変わります。
また、眩しさを感じやすい方・屋外で過ごす時間が長い方など、使う方の眼の環境も人それぞれです。
レンズカラー選びに迷われた時などは、その用途に合わせた適切なアドバイスをさせていただきます。
============================================================
ここでご紹介した サングラス は、2015年モデルの一部です。
同モデルで、他のフレームカラー・レンズカラーのものもございます。
高いファッション性を誇る ニナリッチ サングラス で、春を先取りしてみてはいかがでしょうか。
ニナリッチ サングラス は下記の和光店舗でご覧いただけます。
(掲載商品の有無につきましては、お近くの取り扱い店舗にお問い合わせください。)
本店・サカエ東店・今池店・瑞穂店・太平通店・上飯田店
緑店・師勝西春店・トヨタ生協店・札幌店・東京日本橋丸善メガネサロン
川崎丸善メガネサロン・高槻松坂屋メガネサロン・姫路山陽百貨店メガネサロン