13世紀頃の西欧諸国では、「だんだん近くのものが見にくくなるのは、
神が与えた苦痛なので我慢するべき」という考えがあったようです。
しかし、時代と共に光学レンズの加工技術が進歩し、
年齢を重ねた人でも、快適に生活が出来るレンズが生まれました。
遠近両用レンズです。
かつては遠方用の部分と、手元を見るための近方部分が
分かれているタイプが主流でしたが、現在は段階的に度数を変化させた
境目のないタイプのレンズが主流になり、見た目もすっきりとして
どんな方でも抵抗なく掛けられるようになりました。
そんな便利な遠近両用レンズを納得してご利用頂くため、
和光全店では現在キャンペーンを実施しております。
ひとことで遠近両用レンズといっても、度数や用途、
そしてライフスタイルによって、1人1人必要なレンズは異なります。
このキャンペーンでは、遠近両用レンズの機能面について
分かりやすい説明と共に、最適なレンズのご提案をさせて頂きます。
また、和光が厳選した上質なフレームに、高品質な遠近両用レンズを
セットにしてお届けする、遠近両用メガネセットも多数展開中。
その中から、今回は2つのブランドをご紹介致します。
まずは FINI
ブランド名は Finite(限定された、有限の)、
Finicky(細心の注意を要する)に由来しています。
女性の華やかさを表現した繊細なカラーリングとデザイン。
軽くて錆びにくい純チタン素材のフレームに、七宝などの
様々な技法を駆使して表現された、鮮やかな装飾が特徴です。
遠近両用レンズも無理なく入るレンズシェイプですが、
掛けたときには違和感がなく、表情を引き立てる設計になっています。
続いては フランコ・フェラーロ
1974年にイタリアで創立。
自分が楽しめるものをデザインする というコンセプトのもと、
高級素材にこだわり、斬新な感覚でコレクションを作り上げています。
シンプルな中にも、常に新鮮なルックスを取り入れたスタイル。
コーディネートしやすい色使いと、エレガンスなデザインが特徴です。
レンズによる視力矯正効果の可能性を、最初に発表したのは
アラビアの数学者であり、物理学者、天文学者でもあった
アルハーゼン(956頃-1038)と言われています。
以来、美しいものを美しく見たいという強い願望が、
光学レンズの加工技術を進化させてきました。
より細かく、より鮮明に見たい…
その願いは、和光の品質と技術で叶えたいと思います。
眼鏡かけて書を読む夏の夜忙し
正岡子規
遠近両用レンズ相談体験キャンペーンは、和光全店で行なっております。
また、サングラスのクリアランスセールも同時開催中。
ぜひ一度お立ち寄り下さいませ。
メガネの和光 ホームページ http://www.megane-no-wako.co.jp