愛鳥週間が5月10日から始まって、自然に触れ合うには良い季節ですね。
また、5月は早苗月とも呼ばれ早苗を植える時期にあたります。
五穀豊穣を祈る祭として始まった「葵祭」も15日に予定されています。
京都御所から下鴨神社を経て上賀茂神社まで、葵の葉で飾られたあでやかな衣装や
牛車で練り歩く王朝行列の美しさは、京都三大祭の中で最も優雅な祭りとして有名です。
このお祭りは、6世紀の半ば欽明天皇在位の頃から始まったそうです。
とても伝統のあるお祭りですね。
伝統があると云えば、英国のエジンバラ公御用達(ロイヤルワランティー)のブランド
ライル&スコットが思い浮かびます。
1874年にウィリアム・ライルとウォルター・スコットによって創業された「ライル&スコット」は
数多くのゴルファーに愛用される、高級ウールセーターのブランドとして世界的な知名度を
確立し、現在はそのクォリティの高い、確かな製品作りを反映した総合的なファッションを
展開するブランドとして知られています。
本日は、その高い品質と確かな物作りの伝統を継承した、ライル&スコット アイウェアを
ご紹介いたします。
ライル&スコットには、「フロント一体成型」という精密な製法で作られたモデルが
あります。
この製法は、左右のリム(レンズ枠)とそれを繋ぐブリッジをチタンプレートからプレスで
打ち出して作る製法です。
一般的には、リムとブリッジをロー付けして繋ぎますが、「フロント一体成型」は1枚の
チタンプレートで作られていますので、ロー離れが無く型崩れも少ない仕上りに
なっています。
今回は、このシリーズを順にご案内いたします。
●モデル1086(上)と1090(下)は、上質で精密な作りが特徴です。
丁番部分に施された、「スリット丁番」が機能の向上と細部まで作り込まれた質の良さを
感じさせます。
・「スリット丁番」は、丁番上部に飾ナットを被せて、下からネジ止めする構造です。
テンプル(腕)開閉時の力がネジに伝わらず、緩みにくい仕組みになっています。
また、外観もスマートですね。
●正面からは、スッキリ見えるモデル9042ですが、通常より外側のリムを厚くした仕様です。
堅牢かつデザイン的にアクセントになると共に、サイドから見たレンズの厚みをカバー
するメリットがあります。
・外側の幅は3.5ミリ。 通常のフロント一体成型では、2.1ミリの仕様です。
●モデル1087(上)と1066(下)は、とても顔馴染みの良いフレームです。
比較的シンプルなデザインですが、リムに段を施すことで立体的で深みのある雰囲気に
仕上げています。
・リムのサイドや上側に、精度の高いプレスで段を施しています。
●スタイリッシュな9039も人気のモデルです。
伝統的な紳士フレームのデザインを継承しつつ、個性的でボリューム感のあるスタイルが
魅力です。
また、ホールド性の良い幅広テンプルで安定感のある掛け心地も得られます。
流行に左右されず、型崩れしにくい、しっかりしたメガネをとお考えの方は
お立ち寄りの際に、店頭で上質なライル&スコットをお確かめください。
ライル&スコット(フロント一体成型シリーズ)は下記の和光店舗でご覧頂けます。
(掲載商品の有無につきましては、お近くの取り扱い店舗にお問い合わせください。)
本店・サカエ東店・名駅前店・星ヶ丘店・瑞穂店・神宮前店
太平通店・ヨシヅヤ名西店・上飯田店・藤ヶ丘店・鳴海店・緑店
春日井店・犬山店・師勝西春店・半田乙川店・大府共和店・トヨタ生協店
岐阜駅店・札幌店・東京丸の内丸善メガネサロン
東京日本橋丸善メガネサロン・川崎丸善メガネサロン・高槻松坂屋メガネサロン
神戸店・姫路山陽百貨店メガネサロン・博多丸善メガネサロン