梅雨の始まる、この月にぴったりの名前ですね。
紫陽花や杜若、花菖蒲などの美しい花も見られます。
また、「衣替え」という言葉をよく耳にする月でもあります。
本日は、メガネの衣替えをお考えの方に「末永く愛用できる丈夫なフレームを作りたい」
という思いを込めたブランドをご紹介いたします。
1917年創業の眼鏡職人木村菊次郎は、当時のメガネが耐久性に乏しい
ことに着目し、技術開発を重ね耐久性のあるメガネを作り上げました。
ブランド名の由来は、「鶴は千年 亀は萬年」から、カメマンネンと名付けました。
正に、末永く愛される息の長いブランドにぴったりな名前ですね。
●KMN-91
丸い形が多いアンティークなメガネの中で、シャープなレンズシェイプが目を惹きます。
レンズをホールドする部が、フレームの前に独立しているのが特徴です。
フレーム本体が変形した場合、レンズへのダメージを軽減する工夫がされています。
●KNM-87BS
ボストン型といわれるレンズシェイプで、レンズの下側が狭くなっています。
落ち着いた印象を与え、いろいろなシーンにマッチする人気のモデルです。
クラシカルなブリッジ(左右のレンズ枠をつなぐ部分)が、このメガネの質感を高めています。
リム(レンズをホールドする部分)には「亀」をアレンジした模様の刻印が施されており、
カメマンネンの遊び心やこだわりを感じていただければと思います。
●KMN-48
丸いラウンド型は個性的なイメージがありますが、真円よりやや天地幅を抑えることで、
顔馴染みの良いメガネに仕上がっています。
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フロント部分のパーツは包み込むように接合されて、しっかりとした作りです。(右図)
先セル(耳に掛ける部分)は、金属性でスマートさを強調しています。(左図)
●KMN-92
一見、細身に見えますが全体的に厚みのある頑丈な構造です。
フロントを上またはサイドから確認すると、その重厚さが伝わってきます。
材質は軽く丈夫なチタン素材です。
個性的なメガネを楽しみたい方や、レンズの厚みが気になる方にもお薦めのメガネです。
●KMN-82T(上) と KMN-81T(下)
金属とプラスチック、異なる素材を使った雰囲気のあるメガネです。
クラシカルな伝統を受け継いでいますが、とても新鮮な印象を受けるデザインです。
フロントに色合いが楽しめるプラスチックを使い、金具で固定をしています。
この金具は、表面は美しく装い、裏面は頑丈にネジ止めをする二つの役割をしています。
カメマンネンは、クラシカルな気品あるデザインを志向しつつ新しい技術や素材を取り入れ
品質へのこだわりを大切にするブランドです。
歴史と伝統に裏打ちされた、味わい深いメガネをお試しいただければと思います。
カメマンネンは下記の和光店舗でご覧頂けます。
(掲載商品の有無につきましては、お近くの取り扱い店舗にお問い合わせください。)
星ヶ丘店・瑞穂店・藤ヶ丘店・緑店・松菱メガネサロン
東京丸の内丸善メガネサロン・東京日本橋丸善メガネサロン・川崎丸善メガネサロン
高槻松坂屋メガネサロン・神戸店・博多丸善メガネサロン