GWも明け、いつもの日常が戻ってきました。
連休疲れや激しい気温差などで体調を崩されませんように。
美しいものでも見て、気分を上げていきましょう。
今回は、文様が美しい「SEISUKE88」を紹介します。
文様が綴る物語
京都西陣帯の老舗「菱屋善兵衛」の蔵から発見された、約150年前の図案集や帯の下絵・裂地。
そこには、京都画壇の日本画家達が描き記した、おびただしい数の文様がありました。
「seisuke88」は、これらを現代に蘇らせ、懐かしくて新しい文様を発信するファクトリー
ブランドです。ポーチやバッグを中心に、色々なものづくりをしています。
その中でも、人気のメガネケースとマルチクロスを紹介します。
SEISUKE88 メガネケース
カラー:WH PK3 全2色蔓や葉が絡み合う曲線が美しい躍動感のある文様です。
古代エジプトで生まれ、中国を経て奈良時代に日本に伝えられましたが、
今もなお異国の趣があります。
永遠につながり絶えず続くことから、繁栄や長寿を願う縁起の良い吉祥文様です。
大空を自由に舞う身近な鳥たちは、古来より人々にとって憧れの象徴でした。
花唐草は、永遠につながることから繁栄を表す唐草と、想像上の美しい花を
組みあわせた文様です。
小鳥と花唐草が共に描かれることで、華やかさと可愛らしさが調和した吉祥文様です。
萩、薄、撫子、女郎花、桔梗、水仙など、秋から冬にかけて野に自生する草花を
取り混ぜて文様化したものです。季節の移ろいとともに咲くその趣ある姿は、古来より
日本人に愛されてきました。
様々な草花が彩りよく咲く様子を意匠化した繊細で華やかな文様です。
サイズ:15.5㎝×3.3㎝×6㎝
素材:スチール、アルミ 表地:綿 裏地:ナイロン
マルチクロス/メガネ拭き
桜は美しく儚い様から平安の昔より愛され、明るい未来を願って文様化されてきました。
中でも枝垂桜は神霊が宿るとする地方もあり、特別な樹木とされていたと言われています。
たおやかに枝が垂れ下がる姿を大胆に意匠化した吉祥文様です。
昔話にも頻繁に登場し、日本人にとって親しみの深い狸は、その名前から「他抜」
(他を抜く)に通じ、その文様には、何事においても人より抜きん出る、という
意味が込められています。
商売繁盛や学業成就など、縁起を担ぐ人々に重宝されてきた、可愛らしい文様です。
その他にも、ケースで紹介した「椿」「秋草」のクロスもございます。
サイズ:13㎝×13㎝
一度店頭に見にいらっしゃいませんか?
(掲載商品の有無につきましては、お近くの店舗にお問い合わせください。)