お出かけにぴったりな春日和が続くこの頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて本日は、lafont(ラフォン)をご紹介します。
1923年、ルイ・ラフォン氏がフランス・パリのマドレーヌ界隈に眼鏡店
「ラフォンブティック」をオープンさせたのが始まりです。
今回はラフォンコレクションから、コントラストを利かせた大胆なシェイプや
色彩豊かなデザインのモデルを中心にご紹介します。
PELEMELE(ペルメル)
フロント上部には、エッチング(*1)による大きいポルカドット(*2)が入っています。
テンプル(腕)にもアールデコ(*3)からひらめきを得た模様が、エッチングで表現されています。
フロントのドット柄とテンプルの直線的な幾何学模様の組み合わせが特徴で、
個性を演出したい方にぴったりのモデルです。
(*1)酸性の液体で金属を溶かして模様を出す手法。
(*2)チェコのポルカダンスを由来とした言葉。
(*3)20世紀初めにヨーロッパ・アメリカ合衆国で流行した装飾様式。
ORCHIDEE(オーキデ)
ラフォンらしさ溢れる女性的なラインとツートンカラーの組み合わせが素敵です。
テンプルは砕け散る波から着想を得たデザインで、クレヨンの削りくずを溶かして
作られた淡い色味が特徴です。
フロントはエッチングでくり抜き、レーザーで仕上げをして作られており、
適度な抜け感が生まれてオシャレさがより増しています。
OPPORTUNE(オポチューヌ)
オポチューヌは「タイムリーな」という意味で、
エレガントにもカジュアルにもどちらでも対応できるフレームです。
知的でありながらも柔らかな印象を持つボストンシェイプです。
カラフルな2重リムの空間により、重たいイメージにはならず軽快に掛けていただけます。
ラフォンコレクションは、エレガンスでパリの街中を歩いているような気分にさせてくれる
ものばかりです。
そのようなラフォンを是非、普段の装いにプラスしてみてはいかがでしょうか。