江戸切子といえば繊細な作りが特徴的な日本の伝統工芸です。
細やかな細工は日本人ならではの技術ではないでしょうか?
本日ご紹介する「クオリス」にも
日本人ならではの細やかな技術が使用されています。
上 クオリス 1006 768 55φ
下 クオリス 1002 195 53φ
特徴的なのが【軽量のチタン】です。
わずか0.6ミリという薄さのチタンを使用しています。
これによりメタルフレームのしっかりとしたつくりを残しつつ、
弾性と強度を保ちながら9グラムという軽量化を実現しました。
軽量のチタンを使用することにより実際の重量だけでなく見た目にもスマートなデザインです。
また、前枠とテンプル(腕)が一体構造になっている
「独自のバネ丁番」を使用しています。
ネジを使用していないため緩みにくくなっており、バネ丁番構造のため弾力のある掛け心地で、
テンプル(腕)の当たりは優しいですがしっかりとお顔に掛かります。
この独自のバネ丁番はドイツで特許を取得しています。
さらに、一見デザインのために作られたように見えますがこちらのパーツにも技術が隠されています。
フレームが一体構造になっているため通常の状態ではレンズをはめることが出来ませんが、
こちらのパーツを外することによりレンズをはめる隙間を作ります。
レンズを止めるパーツやバネ丁番、軽量を可能にした0.6mmのチタンなどの技術が
クオリスのスタイリッシュなデザインの要となっています。
職人の技と知恵が詰め込まれた江戸切子が現在も愛されているように
こだわりの技術により作られたクオリスのメガネも長く愛用して頂けると思います。
「クオリス」は現在開催中のサマーセール期間中和光全店にてご覧頂けます。
(掲載商品の有無につきましては、お近くの取り扱い店舗にお問い合わせください。)