紅葉、すすきを始め、街路樹は秋色に装いを変え
虫たちも、秋の演奏を始めたようです。
散歩やジョギングしながら、日ごとに深まる秋を感じることでしょう。
さて今回は、動物・植物・器物などさまざまな文様を
あしらったメガネケース「seisuke88」の新作を紹介します。
「seisuke88」とは?
古くから京都西陣に伝わる文様をモダンに復刻する、
「京都のファクトリーブランド」です。
~さまざまな文様~
100年以上も前の貴重な図案集から現代へ甦る素晴らしい文様たち。
明治、大正、昭和と時を超え、先人達の残した素晴らしい柄は私たちの目に
新鮮に映ります。
それぞれにいろいろな意味があり、見ているだけでも楽しくなります。
当時の日本画家は、すばらしい感性であらゆるものを観察し図案化しています。
100年以上も前に描かれた文様の現存する貴重な図案集から、
seisuke88の柄は生まれています。
最小限のデジタル加工に抑え、できるだけ図案の雰囲気を残すようにしています。
松に鹿と蝙蝠
「蝙蝠」「鹿」「松」で「幸福」「封禄」「長寿」を表し、福禄寿を意味します。
福を呼ぶと言われる、蝙蝠は「福」。
神の動物と言われ、読み方が同音である鹿は「禄」。
千年の寿命をもち、四季を通じて色が変わらないことから
「長寿」を意味する松。
いずれも吉祥文様であり、縁起の良い文様です。
花唐草に小鳥
古来より、大空を自由に舞飛ぶ鳥達は、人々にとって憧れの象徴。
色々な文様と共に描かれてきました。
牡丹などの美しい花を元に、想像上の花を描いた花唐草と共に描かれ、
華やかさと可愛らしさが見事に調和した愛らしい文様です。
籬に菊(まがきにきく)
籬は竹や木で目を粗く編んだ垣根のことをいい、その垣根に
美しく咲き乱れた菊を描いた文様を籬菊(ませぎく)と言います。
古代中国の詩人が由来となり、鎌倉時代より菊の代表的な文様として
人々に親しまれてきた文様です。
ケースの内側に、ブランドロゴをプリントしています。
表の柄により裏地の色は変わります。
他にも色々な文様のケースを店頭で取り揃えています。
ぜひお立ち寄り下さい。
「seisuke88」は下記の和光店舗でご覧頂けます。
今池店・太平通店・春日井店・半田乙川店
高槻松坂屋メガネサロン・神戸店
(掲載商品の有無につきましては、お近くの取り扱い店舗にお問い合わせ下さい。)