動物の珊瑚がつくりあげる特別な宝石。
古くから世界中に流通し、日本では古渡り(室町時代、またはそれ以前に渡来したこと)と
呼ばれていた地中海原産のベニサンゴに対し、
日本近海産のアカサンゴ・モモイロサンゴが有名です。
磨くと美しい光沢を放ち、洋の東西を問わず宝飾品として愛され続けています。
本日ご紹介するのは ハナエモリ。
テーマは[EAST MEETS WEST-東と西の融合]。
西洋の形の中に東洋の美を盛り込む独自のスタイルを築いています。
また、凛とした"品"と"華"を持ち、"日本人であること"と"女性であること"を
ブランドアイデンティティとしています。
ハナエモリと言えば、蝶を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
1965年に発表した蝶をモチーフにした女性的でエレガントなドレスが評価され、
マダム・バタフライと呼ばれ話題になりました。
アイウェアではテンプル(腕)に窓抜きの形で描かれたり、智元のポイントになっています。
ハートの羽を持つ蝶、ハートフルパピヨンも女性らしい品があります。
ヒラヒラと舞う姿が可愛らしいですね。
フレーム自体を主張し過ぎず、
掛けている人の魅力を引き出すことを意識したシンプルなデザインになっています。
また、フロントよりテンプル(腕)を鮮やかな色にしたり、
部分的に七宝カラーを使用するなどしてどなたにもなじむよう工夫されています。
日本的な美意識である四季の美しい自然を楽しむ感性や、日本が誇る細かな技術によって
ハナエモリの世界観を表現したやわらかい曲線的なデザインや色が生まれるのです。
珊瑚は群生していることから、集団でいる・共生している、と連想できます。
さらに、珊瑚色(コーラルピンク)が気になる時は
誰かを助けたい・誰かに守られたい、という心理的な気持ちの表れだそうです。
私たちもお互いの心をつなぎ分かち合い、一歩一歩前へと進んでいきましょう。
ハナエモリは下記の和光店舗でご覧頂けます。
(掲載商品の有無につきましては、お近くの取り扱い店舗にお問い合わせ下さい。)
サカエ東店・名駅前店・今池店・瑞穂店・神宮前店・ヨシヅヤ名西店
上飯田店・鳴海店・鳴子店・緑店・春日井店・犬山店・半田乙川店
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